正しい目標設定の方法!
前回、ビジネスでも何でもいいのですが、
何かに挑戦して結果を残せないまま終わってしまうことの原因の多くは、
「モチベーション」が続かないことにあるということ。
そして、「モチベーションを保つための秘訣」として、
目標設定を正しい方法で行うことが大切だということをお伝えしました。
今回はその続きとして、
具体的にどのような目標設定を行うべきか、
具体例を用いて練習してみようと思います(^^)
絶対に役に立ちますよ!
前回お伝えしたのは、
「成果」ではなく「結果」を目標として設定するべき、
でしたね。
ある有名起業家さんから教わった、この目標設定の仕方について、
具体例を考えてみました。
さっそく練習してみましょう!
下記の2つの目標設定の例を見てください。
A. 3ヶ月以内にブログランキングで1位をとる。
B. 3ヶ月以内にブログに記事を100個書く。
この例の場合、Bは行動すれば必ず達成できる。
つまり「結果を出す」ことができますね。
一方Aはどうでしょうか。
例えば、Bを頑張った結果、記事の内容が評価されてその成果として
ブログランキング1位になるかもしれないし、ならないかもしれない。
つまり、Aは頑張って行動しても「達成できないかもしれない」ですよね。
Aは「自分のコントロール配下にない」と言えます。
従って、目標設定はAではなく、Bにするべきということです。
自分でコントロールできない目標を設定して、
その目標を達成できなかったことで、
「モチベーション」を落としてしまうような事態は避けなければいけませんよね!
そして、Bを達成した結果、Aが達成できなかったとしても、
そこで
「なぜAが達成できなかったのか」
ということを検証し、次の作戦を立て、行動に移していく。
この繰り返しが大きな成果へと繋がっていくということは、
間違いなく真実だと 思います。
もうひとつ、
不動産投資を例に考えみましょう。
この場合ですと、そうですねぇ・・・
「年内に利回り10%以上の物件を購入する」
これは、条件の合う物件が見つかるかどうか、融資が通るかどうか、
買付一番手が取れるかどうか、などなど、
様々な外部要因に左右されるため「成果」と言えます。
つまり、目標設定にするべきではないですね。
それではどのような目標設定がよいでしょうか?
「年内に不動産投資セミナーに10回以上参加する」
「年内に物件概要書を100件取り寄せて、10件は現物を見せてもらい説明してもらう」
もう少しレベルをあげると、
「年内に金融機関10件以上回って融資の打診をする」
このような目標ですと、「行動」することで達成できますね。
行動して、これらの結果を出すことで、必ず何かしらのスキルが向上し、
そして次の 行動に繋がるはずです。
いかがでしたでしょうか?
すごく簡単に実践できて、大きな効果が得られる方法だと思いませんか(^^)
私はしっかりこの方法を実践していこうと思います!
【あとがき】
急いでいるときに限って、事件は起こるものです・・・
週末、朝から車のディーラーで定期点検を予約済み、その後、
知人宅へ荷物の運送、 入院中の知人のお見舞い、夕方から美容室の予約、
TSUTAYAへDVDの返却(笑)・・と
スケジュールびっしりだったので、
さっそく朝ディーラーに行こうと気合いれて(?) 車に乗ろうとしたら・・・
リモコンキーを押してもドアが開かない・・・
何度やってもウンともスンとも言わない・・・
キーで直接ドアを開けて、エンジンスタート・・・
シーン・・・
「キュルッ」
というモーターのわずかな音すらしないです。
やってしまったようです・・・
バッテリーあがり(T T)
予約していたディーラーに取りに来てくれないか電話するも、
手が一杯とのことで、 ディーラーの予約は1時間後に変更してもらい、
契約しているロードサービスに電話して来てもらいました。
バッテリーを繋いでエンジンをかけると、
助手席側のルームランプがピカー(T T)
家内の消し忘れですが、気付かなかった私も悪いです・・・
結局、ここまでスッカラカンに電気がなくなってしまうともうダメとかで、
1年前に替えたばかりのバッテリーは交換するはめに。
その後も予定は押しまくりでしたが、
最後の美容室は30分の予約時間変更でクリアしました(^^;
それにしても、時間に追われてホントに疲れた一日でした。
バッテリーも安くないですし・・・
ルームランプ、しばらく注意しまくりでいきます!
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