モチベーションを保て!
先日、20代にして複数の会社を経営し、
年商1億円を達成されている起業家さんと直接お会いする機会に恵まれ、
とても有意義なお話を聞くことができました。
そのお話の中で、
「モチベーションを保つための秘訣」
というものを教わったのですが、
これがとても実践しやすく、
効果も大きいと思いましたので共有したいと思います!
先ず、大前提として、ビジネスを実践して成功するためには、
「マインド」 と 「テクニック」
の双方が必要不可欠であり、
これらは自転車で言うところの両輪であるということ。
つまり、このどちらかが欠けてもダメだということです。
そして、両輪を回して進み続ける原動力となるのが、
「モチベーション」
というわけです。
すっごくイメージしやすく、分かりやすいですよね!
で、多くの人が、
「マインド」や「テクニック」は貪欲にインプットしようとするのですが、
この「モチベーション」が続かずに、漕ぐのを止めてしまう・・・
せっかく「マインド」や「テクニック」を勉強し、磨き続けてきても、
ペダルを踏むことを止めてしまえば、もう前へ進むことはできないのです。
じゃあ、「モチベーション」を保つためにはどうしたらよいか?
お話では、逆の発想で、
「モチベーションを落とさないためにはどうすべきか」
という点に着目しています。
多くの人は、何か行動を起こすときに「目標」を立てますよね。
目標を設定すること自体は絶対に必要なことですが、
この「目標」の設定の仕方が間違っていることで、
モチベーションを落とすことになっているとのことなんです。
ここで、しっかりと理解しておかないといけないことがあります。
それは、
『 「成果」 と 「結果」 は異なる 』
ということ。
そして、
『 「成果」 を目標として設定してはいけない 』
ということなんですね。
なぜか?
「結果」の中で、良いものが「成果」だからです。
別の言い方をすると、
「結果」の先に「成果」がある。
「結果」がなければ、当然「成果」はない。
なんとなく、言わんとすることが分かってきたでしょうか。
そうなんです。
『 「結果」 を目標として設定するべき 』
ということなんですね。
これがどう、モチベーションに関わってくるかというと、
「結果」は、内容がどうであれ、
行動することで「必ず」出すことができます。
一方で、
「成果」は、どんなに頑張ったとしても、
方法が間違っていたりすると必ずしも出てくるとは限らない。
いや、むしろ、そう簡単に「成果」なんて出てこないものです。
たくさんの「結果」を出していくことで、「成果」が生まれてくるんですね。
そうなんです。
「成果」を目標に設定してしまうと、すごーく頑張ったり、行動したにも関わらず、
「目標を達成できなかった」
という現実にぶち当たります。
その結果、
「モチベーション」が保てなくなってしまう、
ということなんです。
じゃあ、実際にどのような目標設定をしたらよいのか?
次回は、具体的な例を用いて、少し掘り下げてみようと思います!
簡単なことのようで、以外と陥りやすいワナという感じでしょうか。
私は「なるほどね!」って思いましたよ!
【あとがき】
いよいよ8月も終わりですね!
猛暑がはやく納まってくれるといいのですが(^^)
さて今月は、所有しているマンションで2戸の退去申し込みがありまして、
中途半間な時期でもあるので、まいったなぁと思っていたのですが、
なんと2戸とも次の入居が決まりラッキーでした♪
1戸はすでに入居済みで、本日(31日)もう1戸が入居です。
しかも2戸あわせて1万円の家賃アップというオマケ付き♪
客付業者への広告費を相場の倍にしたのと、フリーレント(家賃タダ)
1ヶ月分を付けたのが上手く効いたのだと思います。
家賃アップしたので回収できますし、
最初からやや大胆に「戦略的な投資」をしたことが結果的に良かったです(^^)v
本業(会社員)のほうでは、夏休みも取れてなくてややお疲れですが、
9月は休暇を取る予定なので、それを楽しみに頑張ろうと思います!
サラリーマンっぽいモチベーションの上げ方ですね(^^;
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