外貨預金をする前に!
前回、外貨預金はお勧めできません!ということを書きました。
その理由は手数料(為替手数料)が非常に高いからです。
ということで、
今回は外貨を買うときにはどうすればよいかということをお話しようと思います。
手数料は銀行によっても異なりますが、
米ドルの場合で都市銀行の場合で1円、
ネットバンクの安いレベルで0.1~0.3円という感じです。
都市銀行の場合1ドルを買って、売るだけで2円もかかるということです。
つまり1ドルを100円とすると往復売買するだけで98円になってしまいます(^^;
それを考えると、FX(外国為替証拠金取引)で買うほうが圧倒的に有利なのです。
レバレッジが恐いと思う人は、
レバレッジが1倍程度になるように証拠金を入れておけばよいだけのことです。
(つまり、ほぼ外貨預金と同意)
FXの場合、米ドルの売買にかかる手数料は高くてもせいぜい0.1~0.3銭くらいのものです。
(しかもこれはスプレッドといわれるもので、往復の手数料とほぼ同意です。)
0.1銭は0.001円なので、外貨預金での往復売買の場合と比べると、
最も手数料の安いネットバンクの場合で1/200、
都市銀行と比べると、なんと1/2000ということになります。
外貨預金を考える場合は、絶対にFXで買ったほうが良いということですね。
1ドル100円として、100万円で1万ドルを買って売るとすると、
都市銀行 ⇒手数料20000円
ネットバンク ⇒手数料2000円
FX ⇒手数料10円(スプレッド)
比較になりませんね。
知らないとすごく損しちゃいます。
他にも、FXは外貨預金に比べて次のようなメリットもあります。
○いつでも売買できる
外貨預金は基本的に銀行の営業時間に窓口にまで出向いてやっと行えるのですが、
FXの場合はインターネットに繋がる環境があれば24時間いつでも簡単に、
数秒で行うことができます。
○毎日利子がもらえる
外貨預金の場合は、基準日にならないと利息がもらえませんが、
FXの場合はスワップポイントという形で、毎日受け取ることができます。
いかがでしたでしょうか?
私はFXを、資金を増やすための手段の一つとして実践し、また教えていますが、
インフレ対策としての外貨預金の代わりとしても、非常にメリットが多いことが
お解りいただけたかと思います。
FXってどういうもの?
興味があれば登録しておいてください。
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次回は、株についてお話しますね。