オモテとウラ


クリスマスですね♪
そして、いよいよ今年も残すところあと少しになってきましたね。

私は普通に(?)28日で仕事納めなので、お仕事はあと3日!

12月はなんだかんだで仕事は忙しいし、
本業、副業それぞれで夜の部があったりで、
あわただしい感じが続いていましたが、
最終週ということでやっと少しだけ落ち着きモードです(^^)



さて、クリスマス・イブは休日だったこともあり、
街はディナーを楽しもうとする家族連れやカップルですごく賑やかでした。

レストランは、とっておきのサービスを提供するためにクリスマスメニューを揃え、
お客様に満足してもらってお金をもらう。

「価値とお金の交換」

というビジネスが、無数に行われていたのです。

 

この風景を普通に眺めると、
価値を提供する側は、家族連れやカップルに喜ばれそうなサービスや商品を
たくさん考えてビジネスをしているように見えますよね。

ここで、少し視点を変えてビジネスを考えてみると、
面白いアイデアが思いついたりするものです。

 

例えば、

クリスマス・イブということで、
多くのレストランは家族連れやカップルを対象にしてサービスをすることを考えます。

ですが、実際はイブを一緒に過ごすが相手がいない人も、たくさんいるはずです。

ここに着目することで、

クリスマス・イブに、

「敢えてシングル向けのサービス提供する」

という発想ができるということです。

「イブだからこそお洒落な雰囲気でのお見合いパーティ」

「独り身男性が集まって静かに日本映画を鑑賞するイブ」

みたいな企画とか。

 

例は、適当に思いつきで書いただけなので、
ビジネスになるかはもちろんリサーチが必要ですが(^^;

 

物事にはかならずオモテとウラがあるはずなので、

「ウラから見てみる」

ということを意識してみると面白いかなということです。

これは、単純にアイデアの創出という面だけではなく、
投資やビジネス全般で有効な視点だと思います。

 

不動産投資を例に考えると、

普通(オモテ)は、多くの投資家が

「融資が出やすくならないかな」

と考えます。

ただし、融資が出やすい場合は、
買える人が多くなるので必然的に物件取得の競争が激しくなる。

つまり物件価格が高くなるという傾向があります。

 

一方で、融資が厳しく、なかなか借りられなかったり、
融資金額が伸びない場合は、
買える人が少ないため競争がゆるくなる。

つまり、物件を売りたい売主は価格を下げる必要がでてきます。

 

こうなった場合は、安くなった物件を買える人、

すなわち、既にお金を持っている人が有利となり、ますますお金持ちになります。

 

投資もビジネスも、「安く仕入れる」ということはとても重要な要素です。

このように、融資が厳しくなると、
多くの人はチャンスの扉が小さくなったことに残念な思いをするのですが、
一方でチャンス到来に喜んでいる人たちがいるのです。

 

こんな感じで、片方の側面だけでなく、反対側も見るクセができると、
物事を見る視野がグっと広がるという話です。

そしてこれは、目利きのレバレッジに繋がっていくのではと思います。

 

【あとがき】
クリスマス・イブの夕食に、我が家はやや高級な焼肉屋に行きました。

そのお店はたまに行くのですが、いつもコミコミになるのに、
昨夜はかなり空いていました・・・

やっぱりイブは焼肉というイメージではないのですかね?(^^;

おかげで、のんびりまったりと美味しいお肉を楽しめました♪




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