情報は洪水の如く
たとえば投資とかビジネスとか、なんでもいいのですが、
何かを始めてみようかなと思い立って、それについての情報を得ようとする時、
どのような手段で情報収集をしますか?
情報の波に溺れないためには・・・
ネットで検索すると簡単に様々な情報が出てくるので、
便利な世の中になったものですが、その内容はまさに玉石混淆。
様々な人間の考え、思い、思想がカオスのように渦巻いている状態の中で、
情報の取捨選択は大変難しいものですよね。
闇雲に情報を追いかけてばかりいると、
情報に振り回されて、時間ばかりが過ぎていくことになりかねません。
どれもこれも大切な情報のようだ・・・
と追っかけていて、気が付いたら、
頭の中はぐちゃぐちゃな状態に・・・
もう一度整理するために検索しよう♪
あんな情報やこんな情報も仕入れたぞ!
次はもっといい情報を探してみよう(^^)/
あれ?情報はずっと仕入れているけど、それ以外に何も結果がないぞ・・・
という経験はありませんか?
何か目的があって情報を探し始めたのに、いつのまにか、
情報を探すことが目的にすり替わってしまうということがよくあります。
これには十分に注意しないといけません!
知識や情報は、間違いなく大切なのですが、
これらを行動に活かして、
初めて価値が生まれるのですから!
(自分への戒めでもあります・・・)
仮に評論家だったとしても、
知識や情報を発信するという行動をとることで、
そこに価値が生まれ、
対価としてのベネフィットを得ているわけです。
難しいのは、知識を行動に変える
「タイミング」
ということになるのですが・・・
これは非常に難しいです。
何故難しいかというと、ある程度の
「リスクテイク」
が必要となるからです。
リスクをとることは間違いなく必要なのですが、
失敗したときに致命傷を追うようなリスクを取ってはいけません。
一方、リスクを限りなく0にしてから行こうとすると、
先ほどの情報収集の話もそうですが、
いつまでたっても実行できないことになります(- -)ノ
これは、実は「機会損失」というリスクを負うことになります。
ここでは、メンター・・・とまではいかなくても、
ある程度の実践者からのアドバイスが欲しいところでもあると、私は思います。
リスクテイク、機会損失・・・
これらは非常に大切なキーワードなので、
また改めて書いてみようと思います(^^)
で、情報収集のオハナシですが・・・(笑)
(最初に書こうとしたことから、おもいっきり話がズレてしまいました・・・)
私の場合、ネットでの情報収集ももちろんしますが、
何か実践してみようかな、というレベルに考えが至ったときは、
書籍を数冊読んでみたり、セミナーに参加するということをよくします。
セミナーは「有料」のものがお勧めです!
貴重な時間を割いてセミナーに足を運ぶのですから、
少しでも有益な情報を得たいですよね。
はやり有料セミナーにはそれだけの価値がある場合が多いです。
(もちろんゼッタイではありません。)
無料セミナーの場合、勉強になることもまぁあるのですが、
開催の目的は、多くの場合、主催側の営業活動です。
(広報のためであったり、アンケートによる見込み客集めであったり、
最後にいきなり商品の売り込みがあったり・・・)
で、これ自体は当たり前のことなのですが、
営業活動のほうに比重が偏りすぎたせいで、
セミナーの内容がショボいことがあります(^^;
それでも、知り合いが出来て、その後交流が続いたりすることがあるので、
無料セミナーもそういう意味では悪くないです。
※ここでいう無料セミナーは、いわゆる有志による勉強会とは異なります。
書籍ですと、著者の考えが一つの軸として立っている状態でまとめられているので、
やはりネットでの情報よりも理解が進みます。
書籍を何冊か読むと、その分野のおおよその基礎知識が身につくような感じがしますので、
ネットよりも情報が古いと言われたりしますが、
私は書籍を買うことをお勧めします♪
一方、ニッチな分野で、まだ書籍も出揃ってないような場合は、
まとまった情報を得ることが難しいのですが、
そのような場合は逆に実践と検証を重ね、
情報を発信する側に回ったほうが得策だといえそうです。
行動力が必要なりますが、先行者利益の恩恵を得られる可能性がありますので。
最後のはちょっと余談になってしまいましたが、ご参考までに。
(私の話が逸れてしまったせいで・・・)
少し長くなってしまいましたので、今回はここまでにしまして、
次回、「相談相手」ということについて書いてみようと思います。
行動に迷った時に、誰に相談したり、アドバイスをもらったりしたらよいか、
ということについて私の考えをお話します。
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始めして、高橋と申します。
おっしゃる通り、行動が大事なのに
みんな行動できない(私も含めて)
成果を出している人は、なぜ行動しないのかと思う。
行動していない人たちは、それなりに言い分はある
のですが…
どちらにしても、行動しないと始まらないことは確かです。
とても勉強になりました。
また来ます。
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高橋さん、こんにちは(^^)/
コメントありがとうございます。
私も自己評価では、本当に行動できないタイプでして、
年齢が増すにつれてその傾向が強くなっていきましたね(^^;
行動することのコツ、最近よく意識しているのですが、
最初は、
「ハードル」をめちゃくちゃ下げる
ということです(・・)ノ
自分の悪い癖でもあったのですが、ついつい先の目標を
考えすぎてしまって、重たくなって、面倒になって、
行動しない・・・
目標は必要ですが、
行動に移す場合には、まず最初の一歩をかなりハードルを
低くして、踏み出す。
これがいいですね(^^)
「本屋まで出向いて、関連書籍を買う」
これが一歩になりますね!
そしたら、次に、またほんの少しだけ階段を登る。
たとえば・・・
「電車に乗って、無料セミナーに行ってみる」
とかですね。
一歩、一歩が本当に大切で、それが、大きな結果を生み出す
のだということを、最近になって再確認しました(笑)
今後とも、宜しくお願いします。