サラリーマンの副業って大丈夫?
先日、
「副業規定がどうのなんて言っている場合ではありません!」
ということをお伝えしました。
その記事はこちら
それでは、勤めている会社で副業が禁止されている場合、
副業で収入を得たりして会社にはバレないのでしょうか?
もし副業をしていることが会社にバレてしまったらどうしよう・・・
ということを心配されているサラリーマンの方も多いようです。
で、実際どうなのかといいますと、これは絶対にバレないとは言えません。
ですが、『しくみ』的な観点で言えば、以下の点に注意をしておけば、
ほぼ大丈夫と言えます。
それは、
確定申告の時に『住民税の普通徴収』
を選択するということです。
普通徴収にしておけば、
副業で増加した収入に対する住民税の請求が会社に行きませんので、
会社は副収入のことを知ることが出来ません。
ですので、基本的には副業は会社にバレないことになります。
ここで、「住民税の特別徴収」を選択してしまうと、
住民税の徴収がすべて会社経由(給与天引)となるため、
副業収入のことを会社に知られてしまう可能性がありますので注意が必要です。
普通徴収では住民税の請求書が自宅に郵送されてきますので、
自分で払いにいくという手間はかかりますが、大したことではありません。
ちなみに、私の不動産投資も今のところ大丈夫です(^^)
なので、基本的に会社にバレるとしたら、
本名を出しているメディアをたまたま同じ会社の人が見つけてしまったとか、
酔っ払ったイキオイでつい、同僚に話してしまったとか、
そういうルートが一番可能性が高いと思います・・・
つまり、
そのあたりを気をつけていれば、まずバレないということになります。
仮に、何らかのルートでバレてしまった場合の対策ですが・・・
1.「会社は僕の将来を保証してくれるんですか?」
2.「会社で知りえた情報は一切使ってませんよ」
3.「会社に不利益は一切与えてませんよ。ホラ成績だってこんなにw」
くらいの言い訳で大丈夫なような気がしてます。
試したわけではないので推測でしかありませんが(^^;
特に、2と3はイザとなったら大事だと思いますので、
このセリフをサラリ言えるような状況を作っておくことは、
意識しておいたほうがよいと思います。
会社が社員の副業を禁止する理由は、
タテマエとしては、
「会社で得た知識や技術を他で使ってはいけない」
「副業をすることで、本業での成果に悪影響を及ぼす可能性がある」
ということですので、
逆に考えると、先ほどの2と3をしっかりと証明できればいいわけです。
間違っても、業務中に会社のパソコンを使って収益不動産の情報を検索したりしては
いけないわけです(^^;
特に、最近はネットのアクセスログをある程度記録してあることが一般的なので、
後でシッポを捕まれないように気をつけておいたほうがよいですね。
あとは、昨今の経済状況もあって、大手企業でも「副業容認」の傾向がありますので、
会社側も法廷に持ち込むくらいなら容認するのでは?
と個人的には思っています。
【製造大手10社が副業容認】
私がいた会社も容認みたいです・・・(笑)
ご参考まで。
まぁそこまでして会社にしがみつかなくてもよい状況を作っておけば良いわけすが。
ということで、私は副業、投資、ジャンジャン行きます!
一緒に行きませんか?
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