40歳定年が現実に・・・
40歳定年!?
そんな社会の思惑がヒタヒタと忍び寄ってきてます・・・
「40歳定年を」政府が長期ビジョン・・・
ですって(^^;
2012/7/7付の日経新聞
40という数字に、妙に反応してしまいます(笑)
「40歳定年」の名目は、
『雇用流動化』
だそうです。
学者さんの考えでは、
労働生産性を高めることにつながるのでしょう(- -)
いや、そんな簡単に「流動」できれば誰も苦労しないし、
好きでもない仕事をやり続ける必要もないわけでして・・・
40歳で放り出されて、次の仕事に難なくつける人の割合って、
どれくらいで考えているのですかね?(・・)
再就職につけずに溢れる人が、
けっこう出てきそうですよね・・・
事業を起こして成功するのって、
相応の勉強と準備をしていないと難しいと思いますし。
それがなかなか出来ないから、
多くの人が会社にしがみついているわけでして・・・
それから、
もし、40歳で定年とかってなると、
当然ながら、若いウチから、
40歳以降のことを考えて準備をすることになりますよね。
自分の会社での仕事に打ち込めなくなりそうな気がしませんか?
「この仕事で一生食っていくぜ!」
みたいな気持ちを持ちにくいですし、
仮に、そういう気持ちを持ったとしても、
社会がそれを許してくれない可能性が高くなるわけで・・
会社でとりあえず仕事をしながら、
帰ってからは、
お店をオープンする勉強と準備をしないと!
って感じになりそうな気がしてしまいます。
そんな社会になって、
本当に高い生産性を保っていけるのでしょうか。
本当に強い力を持った国になっていけるのでしょうか。
という疑問も残りますが・・・
まぁ、やはりサラリー以外で稼いでいくチカラをつけておくということが、
今後ますます必要な世の中になっていくんだなということですね。
ちなみに、この記事の末尾では、
「時間や場所を選んで働けるようになれば仕事と育児を両立できる人が増え、
出生率は改善すると見込んでいる。」
ですって(笑)
40歳定年とどういう関係があるのか自分には?です。
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